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…………
「ほら詩音。覚えてる?小さい頃よく遊んでもらってたのよ」
「叔父さん…?」
「ほら、僕たちいつもよくお菓子くれたお母さんのお兄さんだよ。」
「覚えてないか…。前回会った時はまだ小さい頃だったし、この前は明音しかいなかった時だから、詩音とは久々だからね」
……
…………
「久しぶりだね、僕の事覚えてる?」
「明音の友達ですよね?
私と…会ったことありますか?」
「あるよ。覚えてないの?」
「私の記憶では会ったことないんですけど」
……
………
「剣道部の手伝い?」
「そう。手伝ってくれません?」
「えーっと。何で私?」
「マネージャーいなくて、中々部員だけだと準備とか大変なんですよ。
それに、僕たち幼馴染じゃないですか」
「それ関係ないんじゃ……」
……
………
そして彼等は再び
数百年後、出会う事になるーーー。
終わり。
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