誘拐された子供を救え!

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「なら壊せばいいじゃない!いくよ……」 「待って下さい!」 ブラッキーがそれを止める。 「このドア……ただのドアじゃありません。さっき一瞬、きらっと光ったのが見えました……おそらく、何かのバリアがかけられているのでしょう。むやみに攻撃すれば、ダメージを受けるのはこちらです!」 「そんな……一体どういうコトなの!」 ミュウが叫んだその時、ブラッキーが冷静に口にした。 「……どうやら私達、ハメられたみたいですね」 ミュウもはっとなる。 「まさか、バタフリーが……っ!?」
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