3人が本棚に入れています
本棚に追加
「なら壊せばいいじゃない!いくよ……」
「待って下さい!」
ブラッキーがそれを止める。
「このドア……ただのドアじゃありません。さっき一瞬、きらっと光ったのが見えました……おそらく、何かのバリアがかけられているのでしょう。むやみに攻撃すれば、ダメージを受けるのはこちらです!」
「そんな……一体どういうコトなの!」
ミュウが叫んだその時、ブラッキーが冷静に口にした。
「……どうやら私達、ハメられたみたいですね」
ミュウもはっとなる。
「まさか、バタフリーが……っ!?」
最初のコメントを投稿しよう!