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こんな、いつ攻撃が来るかもわからない状況でいつまでそうしていられるか。
攻撃をしても自分に当たる可能性はほぼなく、ただ向こうの体力が減るだけだ。
『(さあ、そろそろ終わりにするとするか……)』
一瞬で距離を詰めると、ミュウに向かって攻撃を繰り出した。
『だましうち!』
「っ!」
気づいた時には、犯人は目の前にいた。
その距離からの攻撃をかわすことは不可能な上に、こうかばつぐんの技……ミュウに出来るのは、ただ、自分に攻撃が来るのを見ることだけ。
〈バンっ!〉
攻撃は直撃した……だが。
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