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暫く待つと、オダマキが復活した。
ミズゴロウ「チッ…生き返ったか」
キモリ「おい」
ミント「(このミズゴロウはオダマキが嫌いなのか……)」
オダマキ「イタタタタ……僕は一体……」
ユウキ「大丈夫ですか博士!?」
オダマキ「あのジグザグマは……」
ミント「私が追い払いました」
ユウキ「嘘つけ!!」
ミント「それよりも博士、マミィから研究の書類預かったから渡しとく」
オダマキ「あぁ、どうも……」
ミント「じゃ、私はさっさとコトキに帰ってニコ動見るんで。さらば!」
オダマキ「え…あ…ちょっと……」
オダマキが呼び止める間もなく、ミントは去っていった。
オダマキ「まぁいいか……ところでユウキ君、さっき君はキモリと一緒に戦ったのかい?」
ユウキ「あ、はい!」
オダマキ「なるほどね……君によく懐いているみたいだ……よし、そのキモリは君にあげよう!」
ユウキ「いいんですか!?」
オダマキ「あぁ、構わないとも!」
ユウキ「ありがとうございます!」
ミズゴロウ「いいなー、キモリ……オダマキの所から去れるなんて」
オダマキ「おい」
キモリ「これからよろしくな、ユウキ!」
オダマキ「そうそう、今コトキ北の102番道路に、僕の娘のハルカがいるんだ。早速バトルをしてみるといい」
ユウキ「はい!行ってきます!」
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