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ユウキ「キモリ、はたく!!」
バチン!
アチャモ「いたっ!」
ハルカ「やったわね……アチャモ、引っかくで反撃!!」
アチャモ「えーい!」
ガリッ!
キモリ「うわっ!?」
ユウキとハルカのバトルは、なかなかいい勝負である。
ユウキ「(そういえばミントの奴……邪魔するとか言っときながら、随分とおとなしいな……?)」
ミント「あっちむいてホイ↑」
ミズゴロウ「←(゜∀゜)」
ミント&ミズゴロウ「じゃーんけーんぽん!!」
ミズゴロウ「あっちむいてホイ→」
ミント「↓(._.)」
ミント&ミズゴロウ「じゃーんけーん………」
ユウキ「何やってんだお前らはぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
またしてもミントは木陰でミズゴロウと遊んでいた。
キモリ「つーかなんでミズゴロウがここに……?」
ミズゴロウ「研究所から脱走した」
キモリ&アチャモ「ゑ?」
ミズゴロウ「だってキモリとアチャモだけ引き取り手がいるなんて、ずるいじゃないか!俺1匹だけオダマキの所に残るとか絶対嫌だ!!」
キモリ「我が儘だなオイ……」
アチャモ「あーでも分かる分かるー!オダマキうざいもんねー」
ミズゴロウ「だよな!?アイツ鈍くさいし」
アチャモ「鬱陶しいし」
ミズゴロウ「加齢臭するし」
アチャモ「メタボだし」
いつの間にか、アチャモとミズゴロウによる、オダマキの悪口合戦になっていた。
ハルカ「これパパに聞かせてやりたいなww」
ユウキ「あのー……ポケモンバトルは?」
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