17人が本棚に入れています
本棚に追加
なんだかんだで、バトル再開。
ﾊﾙｶ「アチャモ、引っかく!!」
ﾕｳｷ「キモリ、はたく!!」
ｱﾁｬﾓ「くたばれー！」
ｷﾓﾘ「そっちがくたばれー!!」
なかなか決着がつかない。
ﾐﾝﾄ「だーるまさんがー……転んだァ!!」
ﾐｽﾞｺﾞﾛｳ「……」(ﾋﾟﾀｯ)
ﾕｳｷ「(アイツらは２人でだるまさんが転んだをやって、何が楽しいんだろう……)」
ﾊﾙｶ「さて……そろそろ切り札を使うしかないわね……」
ﾕｳｷ「切り札……!?」
何か来る……と、ユウキは嫌な予感がした。
ﾊﾙｶ「アチャモ……大文字!!」
ﾕｳｷ&ｷﾓﾘ「な……何ぃぃ!!!?」
アチャモの大文字！
効果は抜群だ！
ｷﾓﾘ「あぢぃぃぃぃい!!!!」
ポケモンバトルは、ハルカの勝利に終わった。
ﾕｳｷ「いったい……何故……」
ﾊﾙｶ「ふふ……パパはあんな奴だけど、一応ポケモン研究で儲かっているのよ。その財力にものを言わせて買った技マシンがあれば、キモリくらい瞬殺できるわ」
ﾕｳｷ「(勝てねぇ……)」
ﾐｽﾞｺﾞﾛｳ「空が青いぜ……」
ﾐﾝﾄ「そうだね……」
その頃、遊び疲れたミントとミズゴロウは、芝生に寝転がって休憩していた。
最初のコメントを投稿しよう！