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ハルカ「さて……一旦ミシロに戻ろっか」
ユウキ「あぁ」
アチャモ「ミズゴロウは、これからどうすんの?」
ミズゴロウ「そうだな……オダマキの所に帰る気は無いけど、別れの挨拶に一発殴りに行くか」
キモリ「それのどこが別れの挨拶なんだ」
ミズゴロウ「ミント、一緒に来てくれるか?」
ミント「ん?別にいいよ。どうせ今家に入れないし」
こうして3人と3匹は、オダマキの研究所に戻ってきた。
オダマキ「ミズゴロウ!一体どこに行ってたんだい!?心配したんだよ!?」
ミズゴロウ「うぜぇ。それより俺、新しい主人できたから研究所去るわ」
オダマキ「え…!?」
ミズゴロウ「今日から俺はミントのポケモンさ!な、ミント?」
ミント「え…あ、うん、そういうことさ!(いつからそういうことになったんだ…!?)」
オダマキ「そ……そうか」
ユウキ「それより博士!俺…これからキモリと一緒に旅に出ます!」
オダマキ「そうか。流石はセンリの息子だな……きっと君ならチャンピオンだって目指せるさ」
ハルカ「すごいわねー(棒)」
オダマキ「ハルカ……お前も少しは見習いなさい。毎日毎日ぐうたらして……お前も旅に出たらどうだ」
ハルカ「え、めんどくさい」
オダマキ「旅でもすれば、ホウエン中の美味しい食べ物が食べられるかもしれないよ」
ハルカ「行きます!旅に出ます!!」
全員「(分かりやすい性格してるなコイツ……)」
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