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オダマキ「それじゃあ、2人にはポケモン図鑑を渡そう。使い方は……」
ユウキ「あ、説明とかはいいです。説明書読みますから」
ハルカ「長い話は聞きたくないし」
オダマキ「(´・ω・`)」
ユウキ&ハルカ「じゃあ、行ってきまーす!!」
ユウキとハルカは、それぞれの旅に出かけていった。
ミント「いやー若いっていいねー」
オダマキ「いやいや、そんなに歳かわらないでしょ。君は旅に出ないのかい?」
ミント「んー…特に行く理由も無いしー…家でのんびりしてる方が好きだしー」
オダマキ「(コイツも娘と同類だったか……)」
ミズゴロウ「俺はオダマキから離れられたから、あとはもう何でもいいぜ」
オダマキ「おい」
ミズゴロウ「♪」
オダマキ「……あ、そうそう、ミントちゃん」
ミント「ん、何?」
オダマキ「さっき貰った研究資料なんだけど……」
ミント「何か問題でもあったの?悪いけど私には理解できないから、文句ならマミィに直接言ってくれ」
オダマキ「いや、内容には問題は無かったんだけど……」
ミント「じゃあ、何?」
オダマキ「その……同人誌の原稿?みたいなのが、資料に混じってて……」
ミント「…………あのババァ!!」
オダマキ「これなんだけど……家に帰るんなら、お母さんに返しといてくれる?」
ミント「了解……」
オダマキから手渡された原稿は、なんというか、アレな内容だったとか。
ミズゴロウ「うわー…無いわー…」
ミズゴロウにも引かれてしまった。
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