Mission1 オダマキ救出を妨害せよ!

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とりあえず、ジグザグマは追い払ったので、死体になっている博士を研究所まで運ぶことにした。 ズリズリズリ……(引きずる音) ユウキ「なぁ…こんな運び方でいいのか……?」 ミント「いいんじゃね?どうせ死んでるんだし」 キモリ「いやいやいや!本当に死んだ訳じゃないだろ!!」 ミズゴロウ「駄目だぞミント、死体は丁寧に扱わなきゃ」 キモリ「だから死んでないって!」 ズリズリズリ…… ミント「よし、研究所に到着!」 何故かオダブツ博士は、ジグザグマに襲われた後以上にボロボロになっていた。 研究員「オダマキ博士!?ど…どうしたんですか!?」 ミント「獰猛なジグザグマに襲われたのさ。でも仇はちゃんと私達が取ったから」 ユウキ「いやお前何もしてねぇだろ」 研究員「あ、君がユウキ君だね?今日引っ越してきたばかりの……」 ユウキ「あ、はい!」 研究員「えっと…そっちの女の子は……?」 ミント「我が輩はヒトである。名前はまだ無い」 研究員「なるほど、名無しさんか」 ミント「え、いや冗談だって。ミントです。研究員ミコトの娘です」 研究員「あぁ、あの腐女子で有名なミコトさんの……」 因みにミコトというのはミントの母親の名前だが、今後出ることは無いだろう。 そもそも名前表記"マミィ"だし。 ミント「あ、なんかオダブt…オダマキ博士に渡す資料預かってるんだけど、どうしようか?」 研究員「あー…とりあえず博士の意識が戻るのを待とう」
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