今日から私がお姫サマ!?

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その国一番の大きく美しい木の下に、一人の少女が居る その少女、静かに本を読んでいたが、丁度読み終えたのか、本を閉じる 《パタン》 「……ふぅ」 本を閉じた少女は、空を見上げ一息つく 「(………今日は、良い天気だなぁ)」 …………あっ、あの雲……パンみたい 少女が、こう思っていると 《ぐぅ》 空に浮かぶ雲を見ていた少女のお腹から、お腹が空いたのか、静かな空間に、お腹の音が響き渡る
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