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「(……ふわぁ……ねむっ)」
少女は、大きく欠伸をした後、木に寄りかかって、眠りにつく――
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「(……此処は、何処かしら)」
此処は、周りを白に囲まれた空間で、そんな空間に先ほどの少女が浮いていた
そのまま少女は、じっとしている
それから、何時間たったのだろうか、急に、少女の目の前が光に包まれ、何かに引っ張られる様な感覚にとらわれながら、少女は、落ちていった
「Σちょっ、誰か、助けてぇ~!!」
少女が、どんどん下に落ちていき、そのまま見えなくなった後、この空間は、暗闇に染まった――
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