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さてと、妹の新崎 愛梨の軽い紹介をしておこうかな。
容姿は、100人中100が振り返るほど可愛い……らしいよ。
運動は、ずば抜けてできているけど、勉強はダメダメたね。
愛梨が1人で勉強したっていうテストで赤点以外は見たことないし。
あ、間違っても料理はさせない事をオススメするよ、死にたくなければの話だけどね。
兄さんの部屋はすぐ隣だし、あっという間についちゃった。
さて、起こしに入るかな。
ゆっくりと物音をたてないようにドアを開ける。
さて、今日はどんな悪戯をしようかな。
昨日は悪戯書きしたんだ。
考えるの面倒だし……殴ろ。
誤って急所を殴っても、僕に責任はないしね。
寝てる兄さんがいけないんです。
「兄さん……おーはーよーう!!」
「んぁ?…って怜何するの!?やめてってば!!!」
あ、当たる寸前に逃げた。
んー、普段なら追撃してあげるけど、今日はそういう気分じゃないし見逃してあげよう。
「早く着替えて下に降りて来てね」
「え!?あ、うんわかった」
ドアを開け、外に出る。
兄さんの部屋も出たことだし、兄さんについて軽い紹介をしておくね。
僕の双子の兄さんで名前は 新崎 海翔。
愛梨と同じで、勉強が出来ない。
そして、運動神経がずば抜けて高い。テストで赤点以外は見たことないね……よく高校に入れたなって思うよ…本当に…。
料理は間違えてもやらせないでね?大惨事になるから。
容姿は…物凄いイケメン君。
中学校の時はハーレムを形成したし。
あ、愛梨もか。
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