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1音目♪『私、リコーダーやります!』
「ねぇさくら、奏センパイと少しでも近づくためにはどうしたらいいかな~?」昼食後の昼休み、ウチはいつものように親友のさくらに恋愛相談をしていた。「うーん...センパイは三年生だからウチら一年とは交流少ないし、手っ取り早いのだと同じ部活に入って教えてもらう..とか?」「それいいかも!!ウチ先生に入部届けもらってくる♪」一息にそういい残すと、ウチは職員室に急いだ。「ちょっ!吹奏楽部は奏センパイ目当ての女子が多いから、副部長が厳しいって聞いたよ?...っていないし!!」さくらが何か言ってたけれど気にせず、今後のセンパイとの楽しい部活を思い浮かべていた。
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