序章 皇女暗殺

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「私は周香凜だ。星刻様から話は聞いている、今から下のハッチを開けるそこから入れ」 「了解」 僕は無理をしながらもポートマンをハッチの中に入れた。 そして、二日ぶりに外にでたが直ぐに僕は担架に乗せられた 「助けて頂き、ありがとうございます。私は、ユーフェミア・リ・ブリタニアです。」 ユフィの名を聞き辺りは騒然とする。 「で、ではこれから星刻の元へお送り致します。着くまでは部屋でお休み下さい」 こうして、ユフィは部屋へ僕は医務室へ連れていかれた。 その日はそのまま過ごした、星刻の所へついたのは次の日の昼だった。 「ライ、無事でなによりだ」 「ありがとう星刻、君のおかげで助かったよ」 僕は乗っていた車椅子から立ち上がり星刻と握手をした 「星刻様、皇女様の準備が出来ました。」 星刻の侍女だろうか、皇女様の準備とは何だろうか・・・・ 「これは、少し派手な気がします。」 「ユフィ、それは?」 「私が勧めたんだ、血まみれのドレスは何かと目立つからな」 そういって僕を乗せた車椅子を押していく
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