3人が本棚に入れています
本棚に追加
Re:社長
You、今日はそのまま○×公園で、スカウトしてきちゃいなYo!!!!
という内容だった…社長いくらなんでも横暴なのでは??(笑)
と、少し思った。
仕方ないので、私は、○×公園に行き、
スカウトをすることにした。
バスに乗ること30分。○×公園に到着。
この公園は、スカウトにはもってこいだった。なぜならここは、ストリートスポーツをする男の子や、
学校帰りの学生が多い。
バスから降り数分のところにあったベンチに座り、前をじっと睨んでいた。
そこには、男子の集団。
そこを見て私は、目を疑った。
「なぁ×2♪このダンスどうかな?」
そういった男の子は、栗色のショートカットがカッコいいイケメンくん。
「そんなの、ベタすぎだろ(((・・;)」
そう突っ込みを入れたのは、黄色の髪を短く刈り上げていて、目が吸い込まれるような緑色…。
その近くの噴水では、一人の男の子が、水遊びをしていた。
「涼しいね〓(*^^*)」
その子は、まるで天使のような、微笑みをしながら水遊びを楽しんでいる。
その近くにいた赤い髪をした男の子が、たくさんの段ボールを抱え歩いている。
「あっちぃなオイ…。…あ」
その子は、石につまずき、段ボールを離す。
その段ボールは、ちょうど近くにいた天使くんにぶつかり、また近くにいたダンス男子達にぶつかった。」
「「「「いってぇな!!!!誰だ!!!!」」」」
その四人の声が公園に響き渡った。
この子達…もしかしたら…
「あっ!あの!!」
私は、思わず声をかける。
「ハッ(`Δ´)」
しかし、そこにいたのは赤い髪をした男の子だけだった…。
最初のコメントを投稿しよう!