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09:40
第2だーん*
◆雪の降る中、
貴方は灰護恋を待っていました。
「おい!!なんでここにいるんだよ!!
一時間前にメールしただろうが!!
家に先に行ってろってさ。
え??携帯の電源が切れた??
......バカ。心配させるなよ。
.....顔。林檎みたいに赤い。」
灰護は貴方の頬に触れたあと
赤くなった肌に優しくキスをしました。
灰護もまた、林檎みたいに赤くなった。
◆雪の降る中、
貴方はビースト・ハイズを待っていました。
「お前は、バカか??
何で雪の降る中、傘もささずに
ずーっと待ってんだよ。バカだろっ!!!
ったくよ。電話しても出ねーしよ!!!!!
.....心配させんじゃねーよ。」
ビーストは優しく貴方を抱き締めました。
車の中でも貴方の手を握りながら、
危ない運転を。
家に帰ってお風呂に入ったあと
まだ髪が乾いていないのに
ビーストは少し乱暴に貴方をベットに
引っ張りました。
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