2012年3月。

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09:40 第2だーん* ◆雪の降る中、 貴方は灰護恋を待っていました。 「おい!!なんでここにいるんだよ!! 一時間前にメールしただろうが!! 家に先に行ってろってさ。 え??携帯の電源が切れた?? ......バカ。心配させるなよ。 .....顔。林檎みたいに赤い。」 灰護は貴方の頬に触れたあと 赤くなった肌に優しくキスをしました。 灰護もまた、林檎みたいに赤くなった。 ◆雪の降る中、 貴方はビースト・ハイズを待っていました。 「お前は、バカか?? 何で雪の降る中、傘もささずに ずーっと待ってんだよ。バカだろっ!!! ったくよ。電話しても出ねーしよ!!!!! .....心配させんじゃねーよ。」 ビーストは優しく貴方を抱き締めました。 車の中でも貴方の手を握りながら、 危ない運転を。 家に帰ってお風呂に入ったあと まだ髪が乾いていないのに ビーストは少し乱暴に貴方をベットに 引っ張りました。  
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