第3章

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桐野「・・・雄也、弱い・・・」 雄也「うるせー!!」 だっだっだっ 高校の昼下がり。天気がよかったので屋上で昼食をとっている。 今、雄也が走っていったのはパンを買いにいくじゃんけんで一人負けしたのだ。 沙織「今日も、飛行の練習するの?杏華」 杏華「当たり前だ、一人だけ遅くては皆の足手まといになる」 少女「あの~・・・」 すると、見た感じ中学一年の少女が話しかけてきた。 杏華「・・・桐野、誰だ?(ぼそぼそ)」 杏華「・・・一年B組の七瀬花(ななせはな)さん・・・(ぼそぼそ)」
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