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「転移魔法って俺も連れていける?」
「ハイ。」
「家族と暮らしてる?それとも一人暮らし?」
「一人暮らしです。」
「じゃあ君の家まで俺を連れて転移魔法で移動してくれ。」これでやっと休める
マリアは俺の手を掴みブツブツと何か唱え始めた。
すると足元から魔方陣らしきものが光ながら現れた
(おぉ、魔法っぽい!)
「………転移」
一瞬視界が真っ暗になった後、
景色は変わり、目の前には木造の小さな家があった。
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