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「何があってそうなったか分かりませんが、話があるんですよね?」
「あぁ、六時間後にお前にはSSSランクのクエストに行ってもらおうと思う。」
「…………………はっ?」
「お前にはe「聞こえてないわけじゃねえんだよ、体臭発生マシーン!!」
「そんな侮辱初めて聞いたぞ!?」
「おかしいだろ!?魔法も使えない俺が何で最高ランクのクエスト行かなきゃいけないんだよ!?」
「俺に魔法なしであれだけ出来れば充分だぞ。」
何故か落ち込んだマスターの代わりに宋輔が答えた。
「だがそれでもSSSランクだろ!?魔法なしじゃ死ぬに決まってるだろうが!!」
俺は正論を吐く。当たり前だ。まだやり残したことが大量にあるのだから死にたくはない。
「だから六時間後なんだよ。」
宋輔は続けて言う。
「その六時間で俺が魔法の使い方を完璧に教えてやる。」
「そんなに臭うのかなぁ…」
マスター黙れ☆
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