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ある夏になったっぽい6月中旬。グランドに響き渡る汗臭くたぶん2人くらいはいるだろう腋臭の青年たちの掛け声。
そうここはとある県にある
『○○県立商業と工業と農業高校』
もうどんなジャンルでもかかってこいって雰囲気をかもしだしてる高校だ。
「そしておれはここの野球部の土田勇気だ。ちなみに性感帯は乳首なんだ!おれたちは今夏に始まる最後の大会に向けて練習している。」
部員全員での練習が始まる。
1、2!1、2!1、2、3、4を飛ばして~~~5、6!よし!
「よし体操行くぞ!と見せかけてもうキャッチボールするぞ!」
今謎のフェイントを入れながら練習をまとめてるのはキャプテンのマギー池田。ばりばりの日本人だ。
でもこいつもまとめるのは大変だろう。なんたって部員が381人もいるんだから。
でもおれたちの高校は全国で屈指の強豪高を夢見る無名高。
去年も95対82とゆう8時間にも及ぶ接戦で負けた・・・・・・。理由はジャグの水分がなくなったことによる脱水症状。
でも今年はジャグも12個用意して勝ってやるんだ!
と言ってる間に朝練が終わったようだ。
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