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魂が解放される日
さぁ
踊り狂いなさい
足底の肉が削げ
飛び散る血飛沫が
貴女の領域
背徳の絨毯を
敷き詰めなさい
さぁ
喚き狂いなさい
喉が掻き切れる迄
声枯らし嘆く厚顔は
貴女を護る最期の壁
もぅ
お逝きなさい
魂を護った貴女の誇りは
未来永劫
消ゆこと無き輝きを
手にするでしょう
あぁ
なんと素晴らしき日か
純潔を貫き通した
魂が空に舞う
胴から離れた
生首と共に・・・
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