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沢太郎)「コクコク。
あぁ〰?
甘味屋なんて元々此処にあったじゃねぇか。
で?何が大変なんだよ??
死体でもあったのか??」
猿)「死体っ!?
そうそう、そこに転がって・・・って!!
死体なんて転がっていたらマズイでしょうっ!!
違いますよ!!
そこに女子が倒れていたんですよ!!
猫の耳を生やしてはいますけど、かなりいやものスッゴい美人ですよっ!!
しかも沢太郎さん好みの!!」
沢太郎)「なに・・・?
美人な女??」
ムクッ。
ダダダダっ!!
山南)「沢太郎は美人がいると聞くと黙って椅子から立ち上がり、次の瞬間には物凄い速さで女子のもとへ走って行きました。」
沢太郎)「・・・。」
山南)「沢太郎は女子の顔を見ると言葉を失いました。
否、声が出なかったのです。
沢太郎は暫く女子の顔を見つめると急に女子をお姫様抱っこしようとし始めました。
沢太郎の後を追って猿は急いで走ってきました。
沢太郎の様子を見て猿は尽かさずツッコミを入れました。」
猿)「ちょっ!?
自分っ!?何しとんねん!!
あっ!あかん、つい関西便が出てしもおたっ!!」
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