第一体-眼鏡をかけたうさぎ-

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「はーい」 私は階段を走るように降りていった。 「ごちそうさまー」 「三咲ちゃん、明日は学校よね?早く寝なさいよ。」 おばあちゃんは皿を片付けながら私に話しかけた。 「はーい、お風呂入るね。」 私はお風呂が大好きで、何時間でもお風呂に入っていたいぐらいだ。 お風呂からでると私はいつものようにパソコンを開いてメールチェックをした。 「ヤッホー🎵三咲~(^O^)元気か?」 東京に住んでいた頃の友達からのメールだった。 「こっちはテストで疲れちゃった(´・ω・`)まぁ、勉強してないんだけどね(=°ω°=)ところで、三咲!なんか今、このサイトが流行ってる(?)みたいだから一回見てみなよ(*´∇`*) それじゃ、またねー(つд;*)ノシ」 サイト? メールの下の方に URLが載っていた。 カチッカチッ URLをクリックするとそこには -貴方はその体で満足してますか?- -私にお任せしていただけたらどんな体にでもご変更いたします。- サイトの名前は<眼鏡をかけたうさぎ>
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