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人間は生まれてから死ぬまでに自分の能力の60%も出せていないと言われている。
では、残りの40%が使えたら人間はどんなことができるのかとある一人の研究者は疑問に思い研究を始めた。
西暦2084年、彼の死後その研究は国際機密研究基幹、通称ISRが世界各国から有能な技術者、研究者を集め研究を続けた、その結果、西暦2115年人間は残りの40%を活用することで当時では珍しかった超能力の開発に成功する…
だが力の大きさ、能力の系統はひとそれぞれで能力は遺伝することも判明した。
ISRの研究者たちはこの事を公に発表しこれにより発現する力は後に超能力ではなく魔法と呼ばれるようになる…
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