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神罰の戦いが終わり、神による国の改革が進む中、どうにか生き残った政府軍の戦士達は、散り散りになりながらも打倒すべく策を練っていた。
今から一人の少年の目線で見ていこう。
深い森の中に建っている一軒の小屋、深いだけあって薄暗く不気味さを感じさせる。
そんな小屋の中には俺と幼馴染みの少女がいた。
「朝だよ。ほら、起きてってば。」
そう言いながら少女は俺を一生懸命に揺すり起こす。
だが、俺は全く起きる気がしなかったので、そのまま寝たふりをし続けた。
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