2*これからは

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「うっわ、スゲェうめぇ!」 「…旨い」 「ほんとだ…美味しい」 みんな気に入ってくれたみたいだ。 「その沢庵、貰うぞ平助っ」 「っあーーー!!新ぱっつぁんのアホ、それ最後の一枚だったのに!!」 「へっ、残しといたお前が悪ぃ!!」 「じゃ、俺はその『ぶろっこりぃ』もーらい!!」 「あっっ!!こんにゃろーっ!」 やっぱ始まったなー… ま、楽しいからいーけどな。 でも、そろそろやめねぇと… 「うっせぇ!!ちったぁ静かに出来ねぇのかテメーらはぁあぁぁあぁ!!!!」 ほーらな。トシの雷が落ちた。 だが新選組の奴等は慣れっこのようで、 「だってよー土方さん、凉の飯うめぇんだもんよ」 「うんうん!この味噌汁も絶品だ」 なんか、参加したくなってきた。 「そーか?ありがとな。…じゃ、俺も参戦だ!!」 言いながら、新八の唐揚げを奪い取る。 俺も俺もーっと言いながら虎もきた。 それを境に、俺と新八、平助、虎、更には総司までもが参加し、その全員がトシから拳骨を頂戴したのだった。
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