1 透明な出会い

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季節は夏 1番暑くて大嫌いな季節に私は貴方に再び出会った 貴方は気だるそうに父の弟の幸彦おじさんの後ろについて歩いていた 私は中学1年になったばっかりで 青春も恋も友情もま始まったばっかりだった。   きっと貴方に再び出会った頃の私はまだ純粋な心で世界を見ていた… 何もかもが透明に見えていた そんな私とは裏腹に 貴方は全てに疲れたような 全てを見透かすような瞳をしていた 、
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