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あれは俺らが小2ぐらいだったかな…
実彩子は初恋したんだ
実「隆弘~、あたし好きな人できたんだぁ!!!だから応援してね!」
実彩子が好きになったのは俺の親友でもあった日高…日高光啓だったんだ
でも、日高は小3になる前に引っ越してしまった。
実「隆弘ー、ひっく…ひっく」
実彩子は泣いた…
そんな実彩子を見てるのが辛かった
だから
隆「大丈夫だよ、まぁ…俺がいんじゃん?」
遠回しに好きだと言うことを伝えた
しかしあいつは
実「駄目だよぉ、隆弘はただの幼なじみなだけだもん!!」
俺はその言葉にショックを受けた
それと同時に、あいつを好きだと思わないように冷たい態度をとり始めた
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