山吹色
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「…うっ…」 意識が戻ったのか? 女の子…いや、花を除き込む カサカサの唇が気になり水を含ませた 少しづつ 少しづつ スプーンに少量のスープを掬い流し込む 少しづつ 少しづつ 女の子は花になった 正確には花と意識出来た こんなにも動かない可憐な命が人間なはずないから だから恥ずかしくもならず全身にケアが出来たんだろう
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