恋の予感 *1

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「草津さんって花好きなの?」 「うん、親が花屋やっててさ、 すごい興味あるんだ」 「へぇ~!」 いいなぁ…花屋…。 毎日のように色んな花がたくさん並んでるんだ… はぁあー!!羨ましいっ! 「春田さん、顔!顔!」 「へっ?」 私は両手に頬を付いていて 目を閉じていて 口がにんまりとしていて…… 気持ち悪い顔になっていた… 「ぎぇっ!!ごめんなさい!」 「プッ」
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