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「ごちそうさまー!」
「お粗末様でした。」
さっさと食器洗って寝よう。
「由羅くんは私のベット
使っていいから先に寝てて
いいですよ。」
「えっ!? 一緒に寝るの//?」
「私はソファで寝ますよ?」
「えぇー。」
何故、不機嫌になる!?
「んじゃ、おやすみー。」
「おやすみなさい。」
喜怒哀楽が激しいな...
ジャー カチャカチャ カチャカチャ
二人分だからいつもより
洗う量が多いな...
ってか、もう2時になるし!
早く終わらせよ...
.
.
.
そういえば、由羅くん
5日も食べてないって
言ってたからお風呂
入ってないような...
まぁ、明日入って
もらったらいいか。
疲れたし、もう寝よ。
私は毛布をかけて
ソファに横になった。
今日はいろいろ大変
だったなぁ...
いつものようにバイトで
雑用して、ちょっとヘマ
して怒られて、帰り道で
由羅くんを拾った。
しかも、由羅くんに
初キスを奪われた...
私は眠りにつくまで
1日を振り返っていた。
これが私とペットの
由羅くんとの出会い
だったのです。
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