夏のはじまり(記憶と夢)

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翌朝 目が覚めた まだ外は薄暗かった。 いつもどうりに、準備して階段を下りる。 洗濯機に放り込んで リビングへ入る、 レーズンパンをかじりながら、コーヒー牛乳を注ぐ。 机にコップを置き 椅子に腰かける。 母さんはまだ寝てる。 学校に行くには、早すぎる。 二度寝すると確実に遅刻する。 レーズンパンの最後の一口を口に放り込んで コーヒー牛乳を飲み干し、コップを水で濯ぎ食洗機に入れる。 鞄をもち、ゆっくりとドアを開ける。
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