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「知ってるよ。確か今は学校の敷地内にある魔法の遺跡の中に厳重にしまわれているはず…それがどうかしたの?」
マインは不思議そうな顔で聞いた。
「いや、何でもない。部屋分けはどうなったんだ?」アークは話題を変えた。
「あぁっ!そうだった。アークは僕と一緒の部屋だよ。銀河の間っていう二人部屋さ。はい、これ鍵。落とさないでよ~。大切なものだからね!」
アークはそれを聞くと喜びながら鍵を受け取った。
そして二人は自分の部屋へ向かった。
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