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校長室…そう書かれたプレートが貼ってある。
アークとマリン先生はその部屋の前で立ち止まった。
「なんなんですか?!俺の属性はなんだったんです?不思議な文字が浮き上がったとおもいましたが?」
アークは完全にパニクっている。
「話しは中でしましょう。さぁ。早く中にはいって」マリン先生が落ち着いて言った。
ガチャッ、ドアは勝手に開いた。二人は中に入った。
校長室の中は何ともいえない不思議な感じが満ちていた。籠に入っているのは、なんと小型のドラゴンだった。
アークはそのドラゴンにみとれていた。
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