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「えっ?!でも確か属性ってあの七つだけじゃ…」
アークはまた少し落ち着きを無くし始めた。
「アーク、落ち着いて!
後のことはジルバ校長が教えて下さるから」
そう言った瞬間、背後から…
「その通りだよ」
と声が聞こえた。
後ろに立っていたのは…ジルバ校長だった。
物音させず、気配を消す。アークは感動していた。
「マリン、外してくれるかしら?」
優しい声で言った
「はい。分かりました、ジルバ校長」
そういうと、マリン先生は何かつぶやき、次の瞬間姿が消えた。
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