異世界への扉

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「そ、そんな……」 ついには膝をついてしまった 何だ?嫌なフラグしか建っていない…… 「それで?『オレの存在が消えた』ってどういうことだ?」 天使はオレを見上げる 泣いてるよ 神の使いを泣かせちゃったよ 「それじゃあ君は…… 何の関係も……」 オレの言葉も聞こえないのか、ただ呆然としている 「おい!オレの話を聞いているのか!?」 この言葉にハッとしたように天使が立ち上がった 「私は…… 大変な過ちを……」 ダメだ聞いてない しばらく待つか
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