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零「分かりました、お前らガブリエルさんに感謝しろよ!」
( °д°)、ペッ
_| ̄|○スイマセン
_| ̄|○))ユルシテクダサイ
_|\○_ コノトオリデス!
バカ2人は放置でミカエルが話始める
ガブ「まず貴方には2つの選択肢を与えます。
1つは輪廻の輪から外れて、永遠の時を一人でさまようか。
これはお勧めしません、死のうにも死ねない地獄より辛いかもしれません
2つ目はお仕事をしてもらいます。」
零「お仕事?仕事ってことは
目的と報酬があるってことですよね?」
報酬がない仕事なんてのはやってられん
ガブ「はい、目標は異世界の安定と調査です。
報酬は前払でも後払いでも、どちらでもかまいません。
貴方の願い事を1つかなえます。ただし、あなたが生き返るのはできません
あちらの世界に貴方の居場所はもうないのです」
申し訳なさそうに答えるミカエル
零「わかりました、その仕事やらせていただきます。
願い事は一つ、俺の家族に永遠の幸せを」
これさえ叶えれば俺はもう悔いはない、ユイとユリには申し訳ないが、これで我慢してもらおう
ガブ「貴方は優しいんですね、
ただし申し訳ないですが、その願い100%はかないません」
俺は怒りを抑えながら聞く
零「何故ですか?それくらいできますよね?」
少し驚いたように答える
ガブ「怒りを抑えてください」
(この子なんて殺気・・・)
この状況で押さえろというのか?神様たちはずいぶん自分勝手なのだな
神「ガブリエルここから先は僕に説明させて」
さっきまで空気だった神が出てきた
神「空気だとはひどいね、
ガブリエルの言い方が悪かったようだから訂正するけど、君の家族の本当の幸せの状態ってのは、君が家にいる状態なんだよ、だから、100%かなわないっていうのはそういう理由があるからんだ」
零「誰のせいでだ?」
神「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」
まったくメンタルの弱い神だな
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