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目が覚めたらまっ白い天井があった
(やば・・・気持ちい、このふかふか最高)
???「あ、起きた」
さっきの手刀男がつぶやいた
なぜかしゃべりずらそうに言っている
起き上がると
きれいなお姉さんと、
殴られたのか傷だらけの金髪の子供と金髪イケメン(手刀男)がいた
なぜか金髪コンビは正座していた
翼が生えていることは気にしない、なぜかって?なんとなくだよ!!!
お姉さん「気がつきましたね!
よかったです、それときれいなお姉さんと言ってもなんにも出ませんよ。」
心を読めるのか
ガブリエル「私の名前は天使ガブリエルこっちのチャラ男っぽいのがセラフィム子供が神様ということです。
貴方の名前は零夜君で大丈夫ですよね?」
微笑みながら優しく尋ねてくる
、どうやら悪い人ではなさそうだ
零「そうですけど、なんで俺の名前を知っているのですか?そしてここはどこですか?」
他にも聞きたいことはあるが、恋姉にいくつも同時に質問するなと、教えられているので、2つだけにした
ガブ「いいお姉さんに教育されているようですね、その方がこちらも助かります」
やはり心を読まれるのは気分がいいものではないな
ガブ「まずは謝罪をしなければなりません。
そこのろくでなし2人のせいで貴方を死なせてしまいました」
零「え・・・」
この環境にはなんとかついてこれたが、死の宣告にはさすがに動揺してしまう
セラ「ろくでなし2人ってあんまりだぜガブリエル俺じゃなくて神がやったことだって!!」
セラフィムが必死で反抗するが
俺はそれどころではない
ガブ「黙りなさい!貴方も一緒の部屋にいたのだから同罪です!それに少しはこの子のことを考えてあげてください!
まだ子供なのに・・」
神「ごめん・・・僕のせで・・・本当にごめん・・・」
神様が涙目になりながら言うとセラフィムも申し訳なさそうにする
零「そうですか・・・間違いは神にだってあります・・」
神・セラ「なら・・・」
零「許すと思ったかあああ!
ふざけんなよ!何が間違いだよ
死ね!千回滅びろ!!
貴様らの羽ちぎってくれるわあああ!!」
ミリミリミリ
セラ・神「ギャーーーー、ガブリエル様助けてえええ」
ガブ「断ります。と言いたいですが、話が進まないので、いったん止めてもらえますか?」
ふむ、ガブリエルさんが言うなら勘弁してやるとしよう
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