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とまあ、
なんだかんだで昼休み。
おれは江呂とヒロシと学食に向かった。
器口「ふぅ。」
???「やあ、君たち奇遇だね。」
ふと視線を上げると
普段こんなところにいるはずもないお方が、
ヒロシ「すみれさん!?なんでここに。」
江呂「学園長!?」
すみれ「たまにはヒロシくんたち愚民どもの食生活を体験してみるのもいいと思って。」
器口「桜 すみれ。この桜野学園の学園長である。年齢不詳。噂では5、60歳だとも聞くが、どうみても20いや10代である。博士号をいくつも持つ謎多き人物である。なんだかんだでヒロシは桜家に居候していて、学園長はヒロシの保護者的存在である。まあ実際に世話してるのはある姉妹なのだが。」
江呂「器口。さっきからどっち向いて話てんだ?」
すみれ「誰が謎多き人物だって?」
器口「しまった!セリフとしてしゃべってしまった!」
おれには超能力がいくつかある。
1つは読者と話せること。
まあ、こいつらにそんな話をしても変人扱いされるだけだが。
もう1つは、後ほど。
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