災厄の目覚め

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…気づけば私は窮地に陥っていた 目が霞んでよく見えない……ただ私は瓦礫に囲まれていた。体は動かない、呼吸も荒い 私は……死ぬのか…? 誰かが話しかけてくる 「…!……………!!」 「……?」 「……!!?…………!!!!」 何と言っているのか聞き取れない しばらくして別の人間が近づいてくる。大きな刀を所持していた。その人は刀を振りかざした このままじゃ…殺される!? 私は必死に抵抗しようとするが、体が動かないまま何もできず………
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