それはあなたです

しかし泣いてばかりもいられないのがこの世界二時間後、アルは再び金星開拓作業に戻っていただが今度は白金のペンダントをふたつ持っている開拓は今までの５倍のスピードで進んだふたりが持つよりひとりが持った方が効率が良くなるなんて、知らなかったアルはそんなことを考えていたそして3XXX年ついに金星は開拓し尽くされ、人類は新たな一歩を踏み出すことに成功したのだった ―完―

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