To the end of...

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俺の首筋に顔をうめる藤原 その頭を撫でてやる 『なぁ、なんで人差し指なん?』 「堂々と指せるならその指しかないかなって…嫌やった?」 声が小さくなる 『アホか、嫌ちゃうわ。毎日したる、見せびらかしたる』 そこは心配せんでええのに。 嫌なわけないやろ? 俺はお前のもんやってこれがしるしや。 お前の気持ちが離れていかん限り、俺はこの指輪をはめ続けるよ 『ふじわら、』 「ん?」 一回しか言わんからよく聞いとけよ 『指輪をプレゼントすんのは俺だけって…約束しろ』 意味、わかるか?
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