33495人が本棚に入れています
本棚に追加
/649ページ
ロイ「はぁ…もういいだろ?ついでに火傷のほうもまた治してやっといたから…帰らせてくれ、これからギルマスと学校いって理事長を脅……理事長とお話しなきゃならないからな」
「お主、本気で教師をやるつもりか!!」
「なんですって!?」
悪いか?俺はいい先生になるぞ
シンのために!
シン「パーパはいーこ!」
ロイ「そう言ってくれるのはシンだけだ!愛してるぞ息子!!」
シン「シンもしゅきー」
「こ、これが親バカ…」
ギルマス「そう……これがギルドランク2Sの親バカだ…ランク3Sにあげとくか…」
そんなことより
ロイ「帰っていいか?」
「はぁ…わかった、報酬を受け取って欲しい」
ロイ「あ、報酬は半分でいい、その代わり…俺とシンを詮索するな、付きまとうな、害を加えるな」
少々殺気を込めて言ってみると、王様達は首が取れるんじゃないか?ってほどに高速で頷いた
用意された報酬
金貨二百枚
まぁ遊んで暮らせるくらいの金額だ
そっから百枚受け取り、ギルマスと共にギルドへと帰った
「クロノスの子供達に幸あらんことを切に願う」
俺たちが消えたあと、王様達がクロノスに向かって合掌していたなんて、知るわけもなかった
最初のコメントを投稿しよう!