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ギルドに戻った俺たちは、ダルいと寝床に潜るギルマスを引きづり
学校にやってきた!
シン「しろー」
ロイ「あぁ、お城みたいだな………でけぇよ」
ギルマス「はぁ…新人にいじめを受けている…」
いじめじゃねぇよ!働けギルマス!てめぇはイルトかっ!?
ロイ「さっさと案内しやがれ」
王都の門…端っこから中央まで引きづらせやがって
ギルマス「理事長室は…校舎に入って右手の扉………すぐそこにあるよ」
まさか…こいつと同類か?
遠くまで歩きたくないとか、そんな理由で理事長室は近いのか?
そんなことを考えつつ、学校の門を通り……………
通れないっていう…
ギルマス「なにやってんだ?」
ロイ「通れない、結界がしてある………壊すか…」
シン「シンもぴりぴりしゅりゅー」
対魔物、魔族用の結界か
ギルマス「………お前…人間じゃねぇの?」
ギルマスが死んだ魚のような目に剣呑な光を灯らせていた
ロイ「俺は一言も人間だなんて言ってないだろ!というか、壊していいのか?壊したら新しいの張り直すが?………シンがぴりぴりしないやつ」
やっていいのか答えろよ!
ギルマス「………………………………はぁーお前意味わからん…張り直すなら壊していいんじゃね?」
なんだよ、ため息つくなよ……気持ち悪いなぁ
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