1人が本棚に入れています
本棚に追加
少し大袈裟なリアクションで、殴られたとこをおさえて座り込んだら、
長い髪のカワイコちゃんが
大丈夫?って言いながら
頭を撫でてくれた。
……この娘嫁に来てくれないかしら。
「お前。何でオレを知ってる?」
烏丸チャンが睨みつけるような目をして聞いてきた。
ちょっとコワイ。
と思ったら直ぐにそらされた。
何なんだ一体。
「同クラの友達が言ってたんだよ。2-Dに“サンキョ-烏丸”
ってゆーむっちゃ強いヒトが居んだよーって」
ちなみに今朝聞いた
って言えば、
烏丸チャンに微妙そーな顔された。
「…ねぇ、サンキョーって何?」
今まで黙ってた眼鏡チャンに聞かれた。
いや、何って聞かれても…
「…シリマセン「いや知らずに言ったのかお前!?」
……スイマセン」
だって、そーゆーコが
居るんだよってコトしか聞いてないんだもん。って言えば、
烏丸チャンにため息つかれた。
眼鏡チャンもえ~って言いたげだった。
最初のコメントを投稿しよう!