序章

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英二:「今日も疲れた~ 学校行ったら毎日同級生にトサカだのニワトリだのまったく...でも、ニワトリ見たいに空飛んでみたい」 ナレーター:「ニワトリ空飛びませんから💦」 英二:「今、誰かツッコンだ??...気のせいか。って何で道端に野放しにした番犬みたいなって番犬だ飼い主しっかりつないどけよ~襲われるぅ」 ナレーター:「そう言っている間にも番犬は英二に向かってきます。」 一時間後、 英二:「あっ、危なかった角を曲がりまくって何とか番犬からのがれられた~。こういう時にニワトリみたいに空を飛べたらいいのになぁ」っと思った次の瞬間手から羽毛がはえ10分後には、頭以外完璧なニワトリみたいになってしまいました。 ナレーター:「そんな事にも関わらず英二は..」 英二:「うわっ!カッコイイ!!これが真の俺でも飛べるかな試しに飛ぼうと助走をつけた瞬間、犬の吠える声が聞こえたので恐る恐るその声が聞こえる方を見るとまたあの番犬がいました。その犬から逃れるため思いっきり助走をつけてとぼうとするが飛べません。何故ならニワトリだから そんな状況に英二は 英二:「あわわわわわぁ!!!」 またあの追いかけっこを一時間くらいしたところでどうやらあの番犬から逃げ切れたようです。 英二は疲れ切って寝てしまいました。 英二は寝ている間に不思議な夢を見ました。 英二:「こ、ここは~? 」 神様:「どうだニワトリになった姿は?」 突然現れて驚く英二 英二:「ま、まったく飛べませんでしたよってかあんた誰だよ?」 と質問すると 神様:「私は動物の神じゃ」 しばらく口を開けていた英二でしたが、言った事を理解すると 英二:「なんで、俺の体をニワトリにした?そして何故飛べん??」 神様:「お前は馬鹿かニワトリが飛べるはずないだろ、飛べたにしてもジャンプ程度にしかならん それと、お前をそんな体にしたのは単にお前の前髪がトサカに似ていたからだ。もう、お前が起きた頃には体は元に戻っているだろ」そういうと消えてしまった。それを最後に体は本当に戻っていた 英二:「訳わからんやったが、一つだけ言いたい、何故トサカだけ元に戻ってないんだ?? (END)
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