救世主

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ー神器ー “救世主”と契約し、その『聖痕』に休眠している“神”の意思を、人間界に表出させるための道具。常に身に着けていなくても問題は無く、契約者もしくは“神”のどちらかが望めば、離れていても即座に契約者の下に神器を出現させる事もできる。破壊された場合も、相応の“生命の力”を使えば修復は可能。ま た、神器無しの状態でも、契約している“救世主”となら会話可能である。 “救世主”と契約している“神”の感覚器とも言え、振動や物理的衝撃のみならず、視覚や聴覚も“神”に伝える。神器を通じて発声も可能。また“神”が自身の意思で、ある程度を動かすことや法術を使うことは可能。 形状は契約の際に決定され、形状は戦闘に用いられない装身具(ペンダント、指輪、飾り紐など)である事もあれば、戦闘にも使われる実用的な道具(本、仮 面、鏃など)であることもあり、人それぞれである。
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