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そして俺はそんな父さんの二の舞は演じまいと足腰を徹底的に鍛えた。
そうやって今に至るわけだ。
俺は17歳になり、旅に出てもよい頃なので勇者を継いでこの国の代表として魔王退治に行くことになった。
まあ魔王といっても1本10円のうみゃい棒を買い占めたり魔王城に近づく勇者たちを倒したりと、直接国民に被害は与えていない。
それでも魔王を倒さなくちゃいけないってのは、勇者の運命ってやつなのかな。
あ、運命って書いてさだめって読むの。←これ重要ww
おっと、そろそろ出発の時間だ。
さて、行きますか!!
俺は勢いよく家を出た。
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