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いない。
なかなかいない。
おかしい。むしろ異常だ。
僕のテンションも段々下がってきちゃったよ。
だって悲鳴が聞こえてから10分以上経ってるはずなのに、展開が進まないんだもん。
なんて、考えながら自転車を爆走させていると、不意に肩を叩かれた。
もう、ほんと僕びっくり。
ちびったのは内緒ね?
そんなこと思いながら、僕は平常心を装い、素知らぬ顔をして後ろを振り向く。
すると、そこには美少女にしか許されないツインテール&ニーハイ+ミニスカを装備した…
ゾンビがいた。
ごめん、これは予想してなかった。
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