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ママ「コナミマソ・・・わかったわ、そっちに着くまでずっと電話しときましょう?」
コナミマソ「ママ、僕の電話代は大丈夫なの?ママが支払ってるでしょ?」
ママ「大丈夫よ、コナミマソの為だもの。後私の牛乳を密売してるから大丈夫、お金はたんまりよ。」
コナミマソ「そうか!ありがとうママ!」
ママ「ちゃんとお礼が言える子に育って、偉いわねぇ、さてと、そろそろ準備を始めようかしら。」
コナミマソ「そういえばさ・・・ずっと怖くてママに聞けなかった事があるんだ。今聞いていい?」
ママ「・・・いいわよ。」
コナミマソ「ママは牛、パパはゴルゴンゾーラ、僕は人間・・・パパとママの間からどうやって僕が生まれたの?、僕は本当は・・・本当はママの子じゃないの?」
ママ「私の子よ?あなたは私と私のおじいちゃんから産まれた子なのよ、おじいちゃんは人間だからね。パパには内緒よ?」
コナミマソ「なーんだ!そうなんだ!よかったぁ!もちろんパパには言わないでおくよ!」
ママ「まったく、貴方って子は心配性なんだから。私がそっちに着いたらその心配がなくなるように添い寝してあげるからね。」
コナミマソ「ありがとうママ!早くママの膝枕で夢の中に入りたいな。」
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